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2013 / 05
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晴天続きの5月ですね!

とても暖かい・・・むしろ暑いくらいで、車に乗っている時は窓は全開です!

さて、今日はトロンボーンのスライドU字管の凹み修理のお話です(前にもしたかな?)。

ビフォー
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アフター
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この様な先端の凹み修理をする場合、先端のU字管を外して凹出しする方法と、外さずに専用の治具を使って凹出しする方法があります。

どちらが良い方法というのはケース・バイ・ケースですが、この様な凹みが発生している場合、このU字管そのものだけではなく、スライドの直線部にも必ず歪みが発生しています。
U字管が凹むと必ず外側に広がるので、そこに接続している直線部も外に広がるのですが、スライドを持つ支柱の幅は変わりませんから(当たり前ですね・・・説明が下手でゴメンナサイ)、直線部が湾曲するのです(ぱっと見は判りません)。
スライドの内管は真っ直ぐなままなので、外管とのあいだに摩擦が生まれ、結果スライドアクションが重くなるのです。

その為、スライドの先をぶつけると、そのたびにスライドアクションが重くなっていくと考えた方が良さそうです。

私たちリペアはこの修理をする時には必ず、スライドの歪み修正も同時におこないます。
その為、この修理は一般的に高額にならざるを得ないのが実情ですが、これを防ぐには

・演奏時に、必ず前のスペースを充分確保する。
・スライドを落とさないように、手を放す前に必ずスライドロックをかける(かかっているか確認する)。

などの注意が必要です。

何よりも、スライドアクションが重いと、トロンボーンを演奏すること自体が楽しめないので、本当にスライドの取り扱いには注意してもらいたいものです!
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去る5/19に、金沢桜丘高校吹奏楽部の第20回定期演奏会が、石川県立音楽堂で開催され、私もバックステージのお手伝いに行って参りました。

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昼夜2回公演だったのですが、どちらもスゴイお客さんの入りで、盛会となりました!

リハーサルから先生の厳しい声が飛び、緊張感いっぱいの演奏会でしたが、部員の皆さんもしっかり応えて熱演を披露されていました。

バックステージを支えられた、顧問の先生・保護者・OB・OGの皆さんも大活躍で、素晴らしかったです!

皆様、本当にお疲れ様でした!

中橋 潤

Author:中橋 潤
管楽器専門店ウィンズスタイル 代表
2002年、某電機メーカーのソフトウェア開発職から、趣味のトロンボーンが高じて楽器屋さんに転職。2008年に管楽器専門店ウィンズスタイルを設立。中学校・高校の吹奏楽部や管楽器愛好家をお客様として、管打楽器の販売・リペアや、吹奏楽譜・アンサンブル譜等の出版を生業としております。お取引先には、管楽器奏者や合奏指導の方のご紹介を行う等のレッスンサポートもしております!