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昨年、お取引先の学校さんからお預かりしたホルンの修理のお話しです。
あ、シリーズ化を匂わすタイトルですね。その予定はありませんが、こういったお話しもチョイチョイご紹介しますね。

左手で握る部分が摩耗して薄くなり、凹んだために穴が空き、その上に当て金をしたものの、更にそれも摩耗して穴が空いた・・・・という状態の、ハンスホイヤーの802MALです。

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現在の同機種は当て金が施されていますが、以前は当て金が全くなかったので、この様になってしまっている楽器を散見します。

ベル管は交換すると相当な高額なので、凹みを出したのちに当て金を施しました。
マウスパイプについてはご予算が許されたので、思い切って交換しました。
※新しいマウスパイプはウォーターキーが付いています♪

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吹奏感は相当良くなったと思います!
これだけの修理でも、この楽器の寿命はかなり延びたと思いますので、購入予算はないけど・・・・という方は是非一度ご相談下さいませ(^^)

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管楽器専門店ウィンズスタイル
〒929-0341 石川県河北郡津幡町横浜ほ43-3
℡:076-289-2092
URL: http://www.winds-style.com
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春の兆しが・・・と思いきや、また雪・・・
寒いのが嫌いな私は(暑いのも嫌いなんですけどね)、早く春が来ないかなぁと切に願うばかりです(>_<)

さて!話は変わりますが、久しぶりにバックの42BOが入荷しました!
プロ奏者が使ってる話はそんなに聞かないのですが、学生バンドでは超スタンダードとなりつつある様な感じのするこのモデル。なぜ久々かというと、当たり前ですがやはり状態をとても気にするのですが、なかなか状態の良い(使い古してない)ものが非常に少ないのです。

当然、今回の楽器はとても美品です!

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数日前に、Japan XO Trombone Quartet等でご活躍の若狭和良さん(エリザベト音楽大学准教授)がご来店下さった時に、現金にも検品して頂きまして、お墨付きを頂きました(^^)

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手の当たる所や、グースネックにラッカー剥離はあるものの、腐食や摩耗しているところは全くないので、とっても綺麗です!

この2月に値上げして、バックもお高くなりましたので、お手頃かと思います!

もちろん、ご来店頂けましたら試奏OKです!

お問い合わせはコチラ>> 管楽器専門店ウィンズスタイル(℡:076-289-2092)

この商品は完売しました。お買い上げ、誠にありがとうございました!(2014.3.18)

一昨日から、昼間はカラッカラの快晴。
夜は一転して雪化粧を繰り返している金沢です。

寒いですね~。

さて、今日はリペアのお話です。
今までにもたくさん同様の修理をしてきたのですが、初めて記事にします。

さて、写真は今にも千切れそうなバリトンサックスのストラップフックですが、これが破断して楽器を落としてしまった経験をされた方もいらっしゃると思います。

特に重たい系の楽器(テナーやバリトンサックス、ファゴット)に多いですが、メタルフックの付いたストラップをご使用の方々は、楽器の方のフックも削れていくので、要確認です。

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これが破断すると楽器の落下事故につながり、とても修理が高くつきます。
このパーツは交換が可能ですので、破断する前に交換されることをお薦めします。

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メーカーにもよりますが、そんなに高価なパーツではないので、修理代もそんなに高価ではありません(お店によります。あ、ファゴットのパーツはちと高いですが色々方法があるのでご相談下さい)。

是非一度、ご確認ください!

※でも、削れるからと言ってプラスチック・フックのストラップは、重たい楽器の方にはオススメしません。
 ストラップのフックが外れて楽器の落下事故が多発してからは、ストラップメーカーでも注意喚起をしていますので、楽器側のフックも消耗品だと割り切って頂いた方が良いと思います!

暑い日が続きますが、皆様如何お過ごしですか?(^^)

今、中高の学校さんは夏休み前の最後の試験期間中、もしくはもうすぐ試験期間という所が多いですね。

これは、コンクール前の最後の試験休みでもあるので、コンクール前に一斉に楽器の修理という時期でもあります。

当店も試験中の学校さんからお預かりした修理品がドカっと店内に展開されていて、スタッフ共々深夜残業を続けています!
死なない程度にがんばっておりますので、もう少々お待ち下さい!


さて、今日はユーフォニアムのハンドレスト、ビフォー・アフターです。

学校備品のユーフォニアムは、大体手の触れる所が摩耗や腐食していますが、このユーフォニアムも摩耗してメッキが薄くなり、更にその下の地金が薄くなって手の圧力で凹み、穴も開いた・・・・といった状態です。

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主要なメーカーさんはそれを見越して、この部分のみのパーツ供給をしていますので、簡単に交換が可能です。

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交換後はこの様な感じで、ここだけ新品です(笑)
でも、交換前はくたびれていた音が、交換後は明らかにシャキっとした音になりました。

当て金をするという修理方法もありますが、穴が塞がるだけで、吹奏感の向上にはあまり効果が無いように思います。
この場合は思い切って交換する方が良いようです!

珍しい楽器のリペアをご依頼頂きました。

米国コーン社製のアルトサックス、New Wonder Series-IIです。

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お客様のご了承を得て、ご紹介させて頂きます。
・・・・・と言いながら、全体の写真を撮り忘れました(涙)

このモデルの詳しい解説は、株式会社楽器堂さんのヴィンテージサックスのページにあります。

左手小指のテーブルキーのレイアウトが特徴的で、Low Bbキーが下ではなく、一番内側に付いているので、操作には慣れが必要ですね。

製造番号からすると、1927~1928年頃の製造かと思われます。
年号でいうと、昭和3~4年(笑) 85歳か・・・・・一部のタンポ交換とバランス調整で、まだまだ現役バリバリです。素晴らしい!

大切に使えば、楽器は長持ちするということの証明ですね。
しかし、もっとちゃんと写真を撮っておくんだった(悔)

中橋 潤

Author:中橋 潤
管楽器専門店ウィンズスタイル 代表
2002年、某電機メーカーのソフトウェア開発職から、趣味のトロンボーンが高じて楽器屋さんに転職。2008年に管楽器専門店ウィンズスタイルを設立。中学校・高校の吹奏楽部や管楽器愛好家をお客様として、管打楽器の販売・リペアや、吹奏楽譜・アンサンブル譜等の出版を生業としております。お取引先には、管楽器奏者や合奏指導の方のご紹介を行う等のレッスンサポートもしております!

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